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  1. 夜市 
  2. こどもと夜遊び

1.夜市

台湾と言ったらひとつ有名なのが夜市

一番有名な士林夜市はかなり混雑するから車椅子では難しいと思う
というAちゃんのアドバイスを受け

ホテルから近い寧夏夜市へ

時間もオープンと同時の17時に到着
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まだ人もまばら

屋台の裏手が飲食スペースになっていて
そのお店で買ったものを食べることができます
裏は車もバイクも通るので気をつけて!
(特にバイクは歩道も通る)

とにかく目移りします
情報ゼロで行ったので
適当に各々食べたいものを買って
集合

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お酒が欲しくなる珍味達
買った後に
あれも美味しそうだったなー
なんてぶつぶつ言っていたら
おまけ、と言って
買ったものとほぼ同量くれました

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こんな感じのセットも売ってる


わたしのナンバーワンヒットはいちご飴
よくテレビとかでも見るあれ

とにかく苺がジューシーで飴がパリパリで
あと3本はいけた


トマト飴は
いちご飴と比べてしまうと
あー、トマトに飴ついてるね、くらいの感想でした

ごはん食べて帰る頃にはかなり賑わっていたので
車椅子、ベビーカーで行くなら
やはり早い時間がおすすめです

タクシーで行ってタクシーで帰りました



2.こどもと夜遊び


夜、両親が旦那さんを飲みに誘ったので

じゃあこっちはこっちで出かけてこようかな
ということで

こどもを連れて3人でちょっと夜遊びに


田舎暮らしの我々には
普段暗くなってから出歩く
という習慣が無いのです

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いつもは全然いうことを聞かない次男も
なにかを察したのかちゃんと手を繋いで進みます

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歩道が広いので歩きやすいよ

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途中立ち寄ったお茶屋さん
閉店間際だったので貸切状態

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赤い缶が美しい


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閉店間際だったのにお茶をいただきました

いつも飲んでる烏龍茶はなんなんだ
ってくらいおいしい烏龍茶

お買い上げ


さらにテンションが上がって
急須と湯呑みもお買い上げ笑


お店に入るとき少し段差があったのですが
気づいた店員さんが
持ち上げるのを手伝ってくれたよ

この後
細い道を通りつつ
タピオカミルクティーを買って
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通りの途中にこんな感じでお店があるよ

コンビニに寄って
ホテルへ


8時ごろ出発して
約1時間半の冒険でしたが
次男は最後まで抱っこをせがむことなく
歩ききりました

いつもならとっくに寝てる時間なのに
がんばったね

人気の街のひとつ
一本道の両サイドに
小さな雑貨屋さんやご飯屋さんが並んでいます

ちょっと日本の中華街みたいな感じ?

規模としては
寄り道せずに端から端まで歩いたら
10分くらいで終わりそうなほど
こぢんまりしています


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鼎泰豊本店
店の前が超混雑
11:00ですでに60分待ち
13:00で180分待ちでした
ディズニーランド?


この日わたし達が入ったのはこちら
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金雞園
父曰く、ここも有名らしい

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入り口からすでに気になるものだらけ
この右のゴマパンみたいなやつは
餡も生地もぱっさぱさだったけど
味はすごく美味しかったよ

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やっぱり小籠包
とその他いろいろ

まちの食堂のようなガヤガヤした活気があり
注文したものも全部美味しかったよ(2回目)

エビ蒸し餃子とワンタン麺が個人的には良かったです
あと小皿で用意されていたセロリの浅漬け


こちらのお店は食事エリアが2階にあり
そこまでは自力で昇る必要があります
車椅子もベビーカーも子どもも
みんなで手分けして頑張って運びました

階段は広めなので
昇ること自体は難しくないかな

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一階部分はこんな感じ
お兄さんカメラ目線ありがとう

この後横を通り過ぎる時も
みなさんこどもに手を振ったり
ニコニコしながら見送ってくれました

ごちそうさまでした


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歩いているとちょうど中間地点あたりに
こどもが遊べる遊具も置いてあるような
ちょっとした公園があります
(写真右奥が広場になってる)

ここで
こどもと旦那さんに休憩してもらっている間に
お店を覗くのもいいかもしれません


雑貨屋さんやお茶屋さんなどは
入り口に少し高めの段差があり
さらに店内もかなりせまい場合がほとんどで
車椅子やベビーカーのまま中に入れそうなところは少ないかな


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あとは別のお店で
どうしても食べたかったマンゴーのかき氷を食べたよ

かき氷を普通に食べられるほどに暑かったんだ

かき氷の有名店もあったみたいで
いくつか行列を見かけました

有名店じゃなくても美味しかったよ!(3回目)


ちなみに
ここも車、バイク、
バンバン通るので気をつけよう!

ー油化街ー

乾物問屋が並ぶ古い街並
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道が狭い!
歩道も車道もとにかく狭い!


Aちゃんイチオシの街ではあったものの
反面道が狭いしガタガタしてるから車椅子では難しいかも、とはじめから言われていました

でもイチオシと言われたら
行ってみたくなるんだもの


ただでさえ狭い通路は商品とバイクでほとんど塞がっている状態


そんな時は開きなおって車道を行きました
堂々と真ん中を歩いたりしなければ
クラクションも鳴らされず
器用に避けてくれます
本当にすごい技術

ここもまたバイクに気をつけて

しかも上の写真、よくみたら侵入禁止の標識立ってないか?

でもそんなの関係ねえ!



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干し椎茸
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ドライフルーツ

宝の山か!


母が多めに買って余った
パイナップルとレモンをもらったよ


しかしお店の奥まで入って行くのは
やはり難しく
プラプラ歩いて終了


疲れたのでお茶でも飲みたいなと思っても
カフェ的なお店は二階にあることが多く

そういった意味でも
この街は少しレベル高めかな、と思います

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路面店のお茶屋さんで
疲れたこどものテンションを上げるべく
見た目だけで買ったドリンク

ヒット!

味はサイダーとかそんな感じだけど
ゼリーとか小さいタピオカとか
いろんな食感が入っていてたのしかったよ

お茶屋さんの要素は多分一番下の茶色い部分

いよいよ街を歩くよ!

まず最初に
この街はとにかくバイクが多い
そして超危険


Aちゃんに
「狭い道を歩く時はバイクに気をつけて」
といわれ
ボーっとしてると危ないよ、ってことかな?
それともスリとかかな?
なんて思っていたのだけれど

言葉通りだった…

とにかくバイクの危険運転がすごい

脇すれすれを
道幅関係なく猛スピードで走り抜けます

歩行者なんて関係ねえ!
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信号待ちだけはおりこうさん


大通りの歩道を歩いていて
脇道からなかなかのスピードで出てきたバイクと目があったとしても彼らは止まりません
速度を緩めることなく大通りに消えていきました

でも事故が起きることもなければ
邪魔だ、とクラクションを鳴らされることもないのが不思議

とにかくこの辺は自衛しよう

そして
そこかしこにバンバン駐車しているので
歩道が塞がっていることもしばしば


文句を言っても始まらないので
こういうトラップだと思って避けていこう

かわりに、車道を通っても文句言われないよ

ー台北101ー

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台湾で一番高い建物
街を一望できます

新しい建物はバリアフリーに関しては
だいたい心配ありません
ただしここもエレベーターの場所に少し悩む

チケット売り場がひとつ上の階にあり
目の前にはエスカレーター

チケット売り場の真下、フロアの端っこに
ちゃんとエレベーターもあります

わからない時は通りがかりの店員さんに聞けば教えてくれます

日本語英語通じなくても
この辺りをうろついている観光客の
目的はひとつ

察してくれます


※大きな建物の場合
エレベーターはフロアの端または建物の外にあることが多いので
わからない時はとにかく聞いてみよう!


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展望フロアは
広々しているので
車椅子やベビーカーでも邪魔になることはありません

そこから階段でひとつ上とひとつ下の階へ降りることができます
ここはエレベーター不可なのでかわりばんこに見に行ってみるか、潔く諦めよう

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ひとつ上はこんな感じ

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窓ガラスなしで外が見えるよ


この後
一階の小籠包の超有名店(とAちゃんが教えてくれた)
「鼎泰豊」で昼食をとることに

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小籠包包み隊のみなさん

11:30ごろ行って
しかも10人という大人数でしたが
奇跡的に待ち時間はほぼなく
入ることができました


車椅子はそのまま入って
ベビーカーは
必要なければ受付で預かってもらえます


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きれー!

わたしは
レンゲに乗せて皮を破いてスープを飲んで
という食べ方よりも

お酢醤油かけてそのままぱくっといっちゃう派

なんにせようまい

さて、到着

今回は3泊4日でしたが

夜到着の早朝帰国のスケジュールだったので
活動できるのは実質丸2日

その日は荷物をほどいてすぐ就寝

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ホテルからの眺め
ごちゃごちゃしてるー!


2日間でまわるエリアは
ホテルのある中山から台北101までの
地下鉄沿線のみに絞りました

時間も少ないし機動力も低いので無理はせず。


異国での交通手段は
元気な成人でも難しく悩むところ
車椅子やベビーカーとなると
情報も少なくさらに不安が募ります


わたしたちが利用した
交通手段は
タクシーと地下鉄


両方車椅子とベビーカーではレベル高めと思われましたがそんなことはなく


ー地下鉄ー

地下鉄は必ず駅のどこかにエレベーターが設置されているので上り下りに困ることはありません

ただしこのエレベーター

地上に出るまでに
何度も乗り継ぐ場合がほとんど
セントラルステーションに至っては
ホームから改札、地上までで
4ー5回乗り継ぎました
しかもそれぞれのエレベーターが遠いので
かなり歩き回るのはお覚悟


それでも車椅子で乗り込もうがベビーカーで乗り込もうが嫌な顔をされることはありません

ファミリー向け車両や優先車両もあり
満席でも入るとすぐに
元々座っていた乗客の誰かが必ず寄ってきて
座りなよ、と促してくださいました

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案内図
それほど複雑ではないので
目的地の線の色を覚えておけば迷わないはず

地下鉄に乗るには
まずSuicaのようなカードを買います
駅の人に
2日の滞在だと100元(約350円)がちょうどいいよと言われ従いました
だいたいぴったりでした

あまったらコンビニでも使えるみたいです

長男はこれをピッとやってゲートを通るのが
このたび一番の盛り上がりポイントでした



ータクシーー

タクシーはそこかしこバンバン走ってます
手をあげれば止まってくれます
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トヨタのウィッシュなど
後ろに荷物ががっつり詰めるタイプが主流のようで

車椅子平気か?と恐る恐る聞くも
「こいこい!」って感じでした
積むのは手伝ってくれます(入るか心配だったのかな?)
おろすのはDIY

大人4人子供2人を一台に乗せてくれました
(乗せすぎでは?)


日本語、英語通じませんが
地図を見せてここ、と言えば行ってもらえます


初乗り200円くらいで日本に比べてかなり手軽に利用できる印象でした

東南アジア系にありがちなぼったくりはないんじゃないかな?

バスも走ってましたが
さすがに手を出す勇気はなく


Aちゃんも地下鉄とタクシーでいける
と言っていたので従いました☺︎

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