タグ:パン

うちの長男は
その障害の特性からか

頑張った翌朝
自力でからだを起こせないほど
疲れてしまうことがときどきあります


昨日がまさにその日で

目は開いているのに
ずっと床となかよし
ほっぺたが床から離れません


しかし、休むことを勧めても
学校大好きな彼は「行く」の一点張り


そんなからだでどうやって授業受けるんだ
と思いながら
あまり刺激するのもよくないので

「学校休んで午後からパンでも作ろうか」

と誘うと
釣れた

すぐに「OK」「休む」のサイン


そんなわけで
午前中はゆっくり休んで

午後からパンづくり

といってもこねるのはHBなので
われわれは成形のみ

粘土感覚でひとつ塊を渡して
こちらの作業が終わるまで
こねていてもらいます

IMG_2741
今日は線濃いめで描いたので
ちょっと欧米顔

IMG_2742
左上のこいつが
長男作(顔は母)

丸3つ横に並べて顔描けば
やっぱりそれっぽく見える

アンパンマンすごい!

先日あんこを煮たんですが
失敗してなんだかボソボソ

全然減らないので
パンに入れてごまかしてしまえ
ということで
IMG_2480
アンパンマンのパン作ったよ!


一度作ってみたくて
以前お友だちにおねがいして
教えてもらいました


みんなに親しまれるキャラクターの
すごいところは

だれが書いてもなんとなくそれとわかるところ


アンパンマンはそれの最たるもので
丸の中に丸3つ書いて
目口つけたら
認識できてしまう


よく見ると
パックマンみたいなやつとか
おじさんみたいなやつが紛れ込んでいても
バレないバレない


次男は成型の鼻とほっぺた乗せたところで
すでに
「あ、アンパンマンだ!」
とずっと言っていました



最近の
町のパン屋さんで売っているアンパンマンて
中身があんこじゃないんだよね

あんこ好きじゃない子が増えているのかな


アンパンマンは
中身があんこじゃないと元気百倍出ないんだって

元気いっぱい!
みたいなうやむやなこと言うんだって

ウィキペディアに載ってた


IMG_2482
写真を撮っていたら
次男が本物連れてきた

ご本人登場で萎縮するニセモノたち

ベーグルつくったよ!

IMG_2371
今日のはとてもいい感じ
手前の小さいのが次男作



ベーグル、大好きです

レシピや作り方に関しては
こちら
クオカのレシピをほぼそのまま使っています
写真付きでわかりやすいし
もうずーっとお世話になってます

変えているところは
  • 4等分で作るところ5等分にしている
  • 焼きの温度を230度に(ご自宅のオーブンと相談)
  • 手ごねパートはHBにお任せ
くらいでしょうか


わたしのつくるベーグルは嬉しいことに
好きだ、と言ってくれる人たちが多いです

わたしもおいしいと思う

このレシピ通り作れば
誰でもおいしくつくれるよ!


IMG_2363
横で何度も
「ママ、写真とって?」
といっていました


IMG_2374
王道の
スモークサーモン+クリームチーズ+オニオン


わが家は粉500g(10個)で作って
一回の昼食でなくなります



アメリカの食文化

若干下に見ているところあるけれど

ベーグルを食べると
やればできるじゃん、という気持ちになる
(どこまでも失礼)

ちぎりパンつくるよ!

型として
野田琺瑯の
レクタングル  深型Lサイズを使用しています

材料(レクタングル  深型L2個分)
強力粉  400g
砂糖  20g
塩  4g
油  20g
水  210g
ドライイースト 4g

下準備
IMG_9432

型に合わせてオーブンシートをカットしておく

材料を全てホームベーカリーに入れ
パン生地コースで一次発酵まですませる


IMG_9459
生地を二等分して丸める


IMG_9435
生地を伸ばす
今回使用する型では
生地を8等分して詰めるので
それに合わせて長さをとる
写真はだいたい35×20くらい


IMG_9436
具をカット
具に関しては水っぽくなければ
なんでもいいです


IMG_9460
具を下に配置
くるくると巻いていく
閉じ口は端からつまんでしっかり閉じる
IMG_9440
近づくとこんな感じ


IMG_9441
8等分にカット
型に並べていく


IMG_9461
並べたらふたをして二次発酵

ふたがない場合は
ビニールに入れたりラップをかけたり
ポテトフォカッチャのとき紹介したように
オーブン内で温めてももちろんOK

IMG_9450
膨らんだら

180度で23分


IMG_9452
完成!


以下ポイント
ホームベーカリーなくてもがんばればできます
がんばってこねてください

伸ばしても縮んできてしまうときはすこしベンチタイムをとるといいです

具は本当になんでもよいので
冷蔵庫の余り物をフル活用します
IMG_9455
右:ちくわ+ツナ
左:チョコ+レーズン

IMG_9458
右:海苔+紅しょうが+ソースマヨ
左:トマトソース+チーズ

IMG_9509
右:コーン+マヨ+チーズ
左:チョコ+クランベリー
などなど

具は最初は生地の下3/4でおさまるように配置します
あまり多いと巻き込むのが難しくなります
量もなるべく欲張らないように
油分水分を入れるときは端に付かないようにしてください
生地同士がくっつかなくなり
閉じるのがかなり難しくなります
IMG_9448
これは煮リンゴとレーズンの例
大物は下に配置し、あとはパラパラ

はじめは大変ですが
なれると2時間半もあれば作れるようになり
具入りで子どももたくさん食べるので
とてもオススメです

IMG_9456
レクタングルで作ると
余ったらそのまま蓋して保存できるよ!


フルーツサンド作るよ!

この時期になると
フルーツサンド食べたくなるよね
これからイチゴの季節なので
さらに盛り上がるね


材料
食パン  6or8枚切り
カスタードクリーム
水切りヨーグルト

そしてフルーツはなんでもいいです
今回使ったのはこちら
IMG_0008
個人的ベストメンバー
イチゴ
キウイ
バナナ
みかん

下準備
IMG_9144
前日の夜からヨーグルトを水切りしておく
ここでは水切り前200g使用しました
この作業が面倒な方は
市販のギリシャヨーグルトを使ってください
(oikosでもOK)

IMG_0246
カスタードクリームと水切りヨーグルトを
同量づつ合わせて混ぜる
​カスタードクリームも市販のもので構いません
自作したい方のために
近日中にレシピ載せます


IMG_0236
果物を切る
厚みが均等になるように
この場合は
カットなしのみかんや
二等分のいちごに揃える
水気をきるためキッチンペーパーの上に並べる

IMG_0237
クリームを両方のパンにたっぷり塗る
IMG_0245
今日は8枚切りを使用

IMG_0238
果物を並べる
果物はできれば奇数個
難しい場合は写真のバナナのように
奇数個プラス両サイドに半分づつ
となるように配置すると
真ん中でカットした時に
果物がきれいに並びます

​⑸
IMG_0240
作った分を全て重ねて
全体を包めるほど長めにとったラップの中央に置く
IMG_0239
きれいじゃなくてすみません
向きはこのように
ラップの長い辺に対して
果物の列が垂直になるように


IMG_0241
適度な力でぎゅっと全体を包む
この状態で冷蔵庫で少し時間を置くと
パンとクリームが馴染んで
切りやすく、食べやすくなります

でもすぐに食べたい気持ちが勝つ


IMG_0242
ラップに包まれた方向にカット
躊躇せずに一気に切りましょう
あればパン切り包丁やよく切れる包丁を使うと
断面がきれいです

IMG_0243
ぱかっ

IMG_0244
完成!


本当はみみを切り落としたり
三等分にした方が
仕上がりが美しいんですが
わたしの技術の限界です

いつか上手にできたら報告します


フルーツサンドといえば
生クリームが多いです
もちろんそれはそれで大好きですが
このクリームも美味しいから!
あっさりしているのですいすい食べられます
キケン!


ビクトリノックス トマト ベジタブルナイフ スイスクラシック ブラック 6.7833E

小さいけれど
パン切りに最適


↑このページのトップヘ