バスボム作りの
細かいコツや注意点を書いておくよ!
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バスボムを作るためのポイントは
大きく二つ
順番と水分量
まず入れる順番は
クエン酸→水分→重曹
水分が着色料の時は特にこれが大事
重曹は水に触れたところから
シュワシュワとガスを発生させます
つまり、写真のように重曹を加えた後にポタポタと一ヶ所めがけて水を垂らした場合
そこからどんどん反応してしまうため
満遍なく全体に行き渡らせる
ということがかなり難しくなります
なので、重曹を加えた後に
水分足りないかも、と感じた場合は
霧吹きを使うか
間接的にナイロン袋に数滴たらして
シャカシャカ全体にまわすといいと思います
そして水分量
これはハーフ&ハーフにしようとして
白い方の水分が足りなかった失敗例
こんな感じでぼろっと崩れます
そんな時は慌てず騒がず
袋に戻してもみ直す
必要であれば水分を足す
じゃあ最初から水多めにすれば良いのでは?
と思われるかもしれませんが
水が多すぎると今度は重曹が
余分な水分と反応してどんどん膨んでしまいます
そしてなかなか乾かない
前回も書いた
ぎゅっと握ると固まって
つまむと崩れる絶妙な水加減を
やってるうちに覚えると思います
雨降った後の湿った砂場くらいの感触?
砂浜とか
濡れてるのではなく湿った感じ
型について
型は使えるものならなんでも使ってしまえ
ただし、
シリコン型は少し上級者向けだと思います
ギュッと圧縮して形を整えた方が
水分量に多少のごまかしが効くからです
(シリコン型は押した分だけ広がる)
材料紹介
材料の重曹とクエン酸は
お掃除用に販売されているもので十分だと思います
クエン酸は
(結晶)と(無水)と書かれている2種類があり
違いは粒の大きさです
結晶と無水
どちらでも使えます
ムラなく混ぜることができるのは
やはり無水です
100均やホームセンターで売られているものは結晶が多いかな?
何も書いていない時は結晶のことが多いです
ネットで買うと食品グレードもお掃除用も値段が変わらないので
その辺はお財布と相談で
着色料は食用を使用
アイシングにも使えるし
生クリームに加えて毒々しいケーキを作るのも面白いかも
オイルはお好みで |
ちなみに、
色付き香り付きお風呂にすると
残り湯洗濯できないのでは
と思われる方も多いと思います(わたしの実家がそうだった)が
この程度の着色料やオイルが入ったところで
さほど影響はありません
市販の入浴剤にも
つけ置き洗いはやめた方がいいけれど
通常のお洗濯には使えるよ
と書いてあるものもあります
とはいえ心配な方は避けた方が無難。
日々のお風呂が少しでも楽しみになるといいな