先日
次男と散歩していた時のこと

公園内に作られた小さな川?があって
次男は対岸に途中の橋を渡って
ひとりで行ってしまいました


そのまま進むとわたしの方へは
戻ってこれません


いつもなら
それに気づくと
すぐに元きた道を引き返して
わたしに再びべったりとまとわり付くのですが

この日の彼は
そのまま対岸の道を進みます


なかなか川の切れ目がなく
途中植え込みの木で
お互いの姿が見えなくなることもありながら


どんどん前へ進みます



わたしはわりと最初から

甘えたの次男のことだから
絶対すぐに不安になって
ビショビショになってでも
川をそのまま渡ってこちらへくるか
対岸でメソメソ助けを呼ぶだろう
と考えていました


が、結局彼は
次の橋まで平気な顔で歩ききり
成し遂げてからこちらへ寄ってきました


ゼロから1への大きな進歩です



この川が
やがて道路になり
学区になり
市になり県になり
もしかしたら国になり

遠くへ遠くへ行くんだな
と思うと
なんだか面白い気持ちになりました




そんな次男はもうすぐ3歳

大きな一歩の小川のサイズは
川幅約50cm
深さ約5cm
IMG_1420
遊歩道よりも狭いけど

がんばったね